用語集
ア行
- 育毛剤
- 様々な育毛剤が市販されているが、科学的な臨床実験によりに実用にかなう発毛作用が確認されている薬品は以下の2種類のみである。
■ミノキシジル(商品名ロゲイン、リアップ)
頭皮にふりかける外用薬である。もともとは高血圧の治療薬として開発された薬で、血管拡張作用によって発毛を促すといわれているが、メカニズムには不明な点が多い。頭頂部の毛を増やす効果があり、前頭部や生え際への効果は薄い。頭髪だけでなく、全身の毛を増やす作用がある。
■フィナステリド(商品名プロペシア)
内服薬である。頭皮における男性ホルモンの作用を抑制し、脱毛を防止するとともに発毛を促す。
アメリカの製薬会社メルク社が開発した。日本でも、メルク社の100%子会社である万有製薬が2005年10月11日に厚生労働省の承認を受け、自由診療(保険外診療)として医師の処方箋に基づいて使用できるようになった。臨床試験では、3年で98%(以上)の人に対して脱毛を食い止める効果があったという。
しかしこれらの薬品も効果があるかどうかは体質次第であり、人によっては一層脱毛が進むこともある。また効果があったとしても使用を続けなければ元に戻ってしまうため、育毛の解決手段とは言い難い。 - FUT
- Follicular Unit Transplantatuinの略。ドナーをフォリキュラーユニットごとに株分けし、さらに余分な皮膚組織を切除することでグラフトをできうる限り小型化した自毛植毛の術式である。自然な仕上がりと高い定着率で現代の自毛植毛のスタンダードとなっている。
- 円形脱毛症
- 「円形脱毛症」は、突然、円形や楕円形など部分的に脱毛が生じることをいい、男女関係なく発症する脱毛症で、抜けた髪の毛には毛根が残っていないので、脱毛部分の皮膚はやや周囲よりもへこんだ状態になる。
症状には、頭部の一部分に発生する「単発型」と脱毛部分が移動し広範囲に広がっていく「多発型」の2種類あり、原因は、ストレス・血行不全・リンパ球が原因といわれているが、医学的には因果関係がまだはっきりとつかめていない。
他の脱毛症とは違い、数ヵ月後には軟らかい髪が生え始め、自然治癒で元通りに回復する場合もある。 - AGA< 男性型脱毛症>
- AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略称で、一般には「男性型脱毛症」のことを指し、思春期以降の男性に発症する進行性の脱毛症のことをいう。
AGAは一般的には「若ハゲ」と呼ばれ、一般的な症状としては、だんだんと額が後退してきたり、頭頂部が薄くなるなどの症状が起こってくるのが特徴。
男性型脱毛症になると、新しく生えてくる髪が産毛のように細くなってしまい、結果として、頭皮が透けて見えてしまう。
AGAの原因は遺伝と男性ホルモンの影響が高いとされているが、未だ不明な点が多い。 - AGAチェック
- AGAチェックは毛髪のDNA配列を解析することによってAGAのリスクとフィナステリドの効果を判定する検査であり、専門の医療機関で受けることができる。AGAチェックは女性が受けることもできるが、女性に対するフィナステリドの使用には制限が多い。
- オムニグラフト
- アメリカやフランスで開発された「自毛植毛専用機器」に植毛機器。グラフトの作成を自動化することで手術時間の短縮に成功。
ドナーの採取から植毛までの時間が少なく、人の手に触れないため、毛の生命力を損ないにくいとされている。
人の手を介さないため、スタッフの技術に関わりなく一定の仕上がりが期待できる。
カ行
- 外科的手法
- 美容外科手術の一種で、植毛手術と呼ばれているものである。
- かつら
- 一般的に販売されているかつらの毛の種類には、 本物の髪の毛を使用した「人毛カツラ」と、ポリエステルなどの化学繊維素材を使用した「人口カツラ」の他に、人口毛と人毛を ミックスさせた「混合かつら」も近年、販売数が増えている。
【カツラのメリット】
・ 取替え可能(外せば元に戻る)
・ 確実に大幅な改善が可能ファッション感覚に使用できる
【カツラのデメリット】
・ ずれる可能性がある
・ 蒸れることがある
・ 他人に知られることの恐怖感
・ メンテナンスや買い替えのコスト - キューティクル
- 3層構造になっている毛髪の最も外側の層部分。髪の表面を魚のウロコのように固く透明な細胞が重なり合っている。ウロコ状になっていることで、汚れがつきにくく髪の毛の内側から栄養素が逃げにくい仕組みになっている。
- グラフト
- 現代の自毛植毛では移植する毛髪を皮膚組織ごと後頭部から切り取って細分化し、移植部分にひとつひとつ植えつけていく方法を取っており、この細分化された毛髪の単位のことをいう。
小さいグラフトのほうがその仕上がりは自然で、生え際などの目立つ部分はマイクログラフト、より密度を出したい部分はミニグラフト、という風に使い分ける。
グラフトの作成は緻密な時間のかかる作業であり、グラフトの出来不出来が植毛の成功を左右するといって過言ではありません。 - ケトコナゾール
- ケトコナゾールシャンプーはフケ治療用薬用シャンプーとして利用されていたが、男性型脱毛症の治療にも有効であることが近年の研究により示された。
- ケラチン
- 皮膚、爪、毛髪を構成する成分で、20種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質。アミノ酸の組成により、毛や爪の硬ケラチン、皮膚の角質層の軟ケラチンなどに分けられる。
- コルテックス
- コルテックスとは毛髪の80%以上を構成する成分で毛幹部の成分のひとつ。健やかな髪を手に入れるには、まずこのコルテックスの保護、補修がポイント
サ行
- 自毛植毛
- 自分の髪の毛を薄くなった部分に移植する増毛法。
後頭部の生えている部分の髪の毛を移植する。 - 女性男性型脱毛症(Female AGA, FAGA)
- 男性のパターンとは異なり生え際のラインは変わらずに頭部全体の毛髪が細くなる。完全な禿髪になることは稀である。
- ショックロス
- 植毛の影響で、植毛した部分のもともと生えていた毛が抜け落ちてしまうこと。。
女性の方が、統計的にショックロスを起こしやすいといわれている。原因はまだ解明されてないが、毛髪の密度を上げると栄養が十分に行き届かないことがあり、ショックロスを引き起こすと言われている。しかし、ショックロスで抜け落ちた毛は再び生えてくる。もし生えてこない場合は、脱毛症の進行が原因。 - 脂漏(しろう)性脱毛
- 頭皮が赤く変色して痒くなり、そこから脱毛に移行する症状のこと。
原因は、脂漏性皮膚炎。
脂漏性皮膚炎とは、脂性のフケが毛穴を詰まらせて髪の毛が生えてくる道をふさぎ、頭皮の状態が悪くなって炎症を起こすものである。
場合によっては細菌が繁殖し、炎症をひどくすることもある。 - 人工植毛
- 人工の毛を頭皮に直接植えつけて、薄毛を解消する方法。
ある程度の長さのある人工の毛を頭皮に直接植えつけるので、すぐにボリュームを出すことができるが、人工毛を頭皮に植えつけるので、頭皮の組織が異物と判断し、炎症が起こり、頭皮がボロボロの状態になることがある。 - 壮年期脱毛症
- 青年期から壮年期の男性に見られる、男性型脱毛症のひとつ。遺伝や男性ホルモンによりおこる。頭頂部や前頭部に起こり、17~18才頃から発症することもあるが、35才くらいから急に発症することもある
- 増毛
- 増毛とは、残っている毛髪に人工毛を接着して、見た目の毛量を増やす施術のことである。
当然ながら、接着した毛髪が伸びれば人工毛を付け直さなければならないし、接着した毛髪が抜けてしまえば人工毛も抜けてしまうので、常にメンテナンスが必要になる。
技術的には美容院や理容室で行われているヘアーエクステンションと全く同じものである。
タ行
- 脱毛症
- 本人が生えることを期待していた毛髪(主に過去に生えていた箇所の毛)が生えなくなった状態のことである。通俗的には禿げ(はげ)と言われる。
- 男性型脱毛症
- AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略称で、一般には「男性型脱毛症」のことを指し、思春期以降の男性に発症する進行性の脱毛症のことをいう。
AGAは一般的には「若ハゲ」と呼ばれ、一般的な症状としては、だんだんと額が後退してきたり、頭頂部が薄くなるなどの症状が起こってくるのが特徴。
男性型脱毛症になると、新しく生えてくる髪が産毛のように細くなってしまい、結果として、頭皮が透けて見えてしまう。
AGAの原因は遺伝と男性ホルモンの影響が高いとされているが、未だ不明な点が多い。 - 中毒性脱毛症
- 熱病性の疾患や重度の病気、妊娠や手術など肉体的・精神的ストレスが原因で起こる脱毛症のこと。急激に頭髪が抜け落ちるが、通常一時的な脱毛で終わる。
- ドナー
- 男性型脱毛症に影響が少ない後頭部から皮膚組織ごと切り取り自毛植毛を行うが、その皮膚組織の部分のことをドナーと呼ぶ。一度に取れるドナー面積には限界があるが、1cm幅程度であれば違和感なく縫合出来る。
ナ行
- ニードル法
- 一本一本株分けされたドナーを医療用の針で植えつける術式。
移植孔を開ける作業と毛を植えつける作業を同時に行うため、出血が少なく植毛部の傷痕も残りにくいとされている。
植毛を一本ごとの単位で行うため、自然な毛の流れや方向をデザインできる。
ハ行
- ハゲ
- ハゲ(禿、禿げ)とは、老化、疾病および投薬、火傷などにより髪の毛が薄い、もしくは全くない頭部などを指す。
- ひこう性脱毛症
- 「ひこう性脱毛症」は男性のみならず、女性にも増えている。
清潔にこだわるあまり、刺激の強いシャンプーやヘアケア製品を必要以上に使うことで起こることが多い症状である。
アレルギーの一種で、過度のパーマ、ヘアカラーなども症状を発症させる原因にもなる。
症状は、乾燥したフケが毛根を塞ぎ、かぶれをともなった炎症を引き起こす。
頭皮も乾燥してくるので、髪の固着力が弱まり、髪も次第に痩せ細っていく。 - 分娩後脱毛症
- 女性が出産した後しばらく抜け毛が多くなり、それによって髪が薄くなること。
主な原因は、妊娠中に髪に必要な栄養素が胎児に取られてしまうことや、出産前後は女性ホルモンが非常に増加し、毛髪サイクルが一気に成長期から休止期に移行してしまうためだといわれている。 - プロペシア
- プロペシアは男性型脱毛症(AGA)治療の内服薬。男性型脱毛症の進行を食い止める。女性の使用は厳禁。
マ行
- 毛周期(ヘアサイクル)
- 発毛した毛が成長し、やがて抜け落ち、そしてまた生え始めるといった過程のこと。
ヘアサイクルは大きく3つの時期に分かれる。
(1)毛母細胞の分裂が活発で髪が伸びる「成長期」
(2)毛母細胞の活動が低下し、成長しなくなる「退行期」
(3)完全に成長が止まり、髪が抜けてしまう「休止期」
このサイクルを通常4~5年で1周期とし、繰り返される。薄毛の人の大部分は、このヘアサイクルが何らかのトラブルで短くなり、髪が完全に成長する前に抜けてしまうことが多い。
ヤ行
ラ行
ワ行
- 若ハゲ
- 一般的に若い年齢(10~30歳くらい)の頃から薄毛や抜け毛が多い症状の人のことを言い、専門的な用語では若年性脱毛症と言う。
若ハゲは、早い人は10代後半から進行し、額の生え際から前頂部にかけての髪が薄くなったり、前頭部が後退していくのが特徴。
その原因は様々で、男性ホルモンのバランスや遺伝的な要因から、近年では生活環境の変化なども要因となっている。
一部wikipediaより抜粋
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