自毛と人工の違い

植毛には、人工の毛を頭皮に植える「人工植毛」と、自分の後頭部の髪の毛を植える「自毛植毛」の2つがあります。
自毛植毛は、皮膚に直接植えつけるのでカツラに比べて自然な仕上がりになります。

人工植毛とは?

人工の毛を植えつけるので、自毛植毛が必要とする後頭部の髪の毛の量に関係無く増やすことができます。

髪の毛が殆ど残っていない場合でも、広範囲の薄毛をカバーすることが可能です。
しかし、人工植毛は異物を頭皮の中に入れることになるため、拒絶反応が出てしまい、炎症を起こしたり化膿する可能性があります。
また植えた毛が抜けたり、切れてしまうと頭皮に異物が残ったままになってしまうので、そこから細菌感染する恐れがあります。
植えた毛も、新陳代謝によって自然に抜けてしまうことも多いので、毛の定着率はあまり高くないと言えるでしょう。

自毛植毛とは?

髪の毛を薄くなった部分に、自分の後頭部の髪の毛(ドナー)を採取して移植する増毛法です。
自分の毛根なので、一度定着すれば、そこから髪が伸びてきます。
また人工毛とは違い、自分の生きた毛根をそのまま薄い部分に移植するので、
拒絶反応が起こることもまずありません。

しかし移植には本数の限界もあり、広範囲でのカバーに難点があるのは事実。
すべて毛が抜け落ちている方は移植できる髪の毛がないので、その場合は自毛植毛以外の方法を使うしかありません。
また、ドナー採取した部分を結合するので、どうしても傷跡は残ってしまいます。
しかし髪の毛で隠れるので、外見から分かってしまう心配はありません。

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